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【30歳の記念買い】オンオフに大活躍!スタイリストが人生の節目に迎えた名品バッグとは?

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「30歳になったら、自分のために何か記念になるものを迎えたい」と考える人も多いのでは?節目の年を迎えるにあたって、何を買うか、どう選ぶかは意外と悩むもの。形に残るものを選びたい気持ちはあるけれど、正解は人それぞれ。この連載では、先輩たちが30歳の記念として実際に選んだ“一生モノ”をご紹介。今回は、雑誌や広告で幅広く活躍するスタイリスト・近藤和貴子さんに、自分へのご褒美として選んだ特別なバッグと、その背景にある想いを伺いました。

30歳の記念に選んだのは、「ボッテガ・ヴェネタ」のアンディアーモ

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誰もが憧れる、BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)の「Andiamo(アンディアーモ)」。
その洗練されたデザインと実用性に惹かれ、近藤さんは伊勢丹 新宿店で手に入れたそう。
「もともとボッテガ・ヴェネタのバッグはいくつか持っていたのですが、ちょうどデザイナーが変わって、ブランドのムードも新しくなったタイミングでした。そんな中で登場したアンディアーモのデザインに、一目惚れしてしまって。ちょうど次男が生まれた頃でもあり、“自分へのご褒美”として購入を決めました」(近藤さん)

「ボッテガ・ヴェネタ」のアンディアーモって?

イタリア語で「さあ、行こう」を意味するアンディアーモ。その名前の通り、このバッグには「日常を軽やかに連れ出してくれる存在」という想いが込められています。ブランドを象徴するレザーのイントレチャート(編み込み)が美しく編まれたデザインと、メタルノットをあしらったストラップが織りなす佇まいは、ラグジュアリーでありながらも日常に寄り添う存在感。クラフツマンシップを感じさせながらも、シンプルでモダンな雰囲気が魅力です。トップハンドルやショルダー、クラッチ風など、シーンや装いに合わせて持ち方を自在に変えられるところも支持される理由のひとつ。カラーは落ち着いたニュアンストーンから鮮やかなアクセントカラーまで豊富に揃っており、どのカラーを選んでも“自分らしさ”が引き立つラインナップです。

あなたならどれを選ぶ?“一生モノ”にふさわしい、理想の一品を見つけて

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気分も装いも格上げしてくれる、頼れる存在

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お気に入りのポイントは、自由に持ち方を変えられるデザインと、落ち着いたダークブラウンの色み。
「上品な印象がありながらカジュアルにも合わせやすく、大きめの手帳も入るくらいの収納力があるので、仕事にも子どもとのお出かけにも大活躍しています」(近藤さん)
このバッグを持つようになってからは、ここを軸にコーディネートを考える楽しみも増えたそう。
「やっぱり素敵なものを身につけると気分が上がるし、育児や仕事へのモチベーションにもつながりますね。決して安い買い物ではなかったけれど、それ以上の価値を感じています」(近藤さん)

アンディアーモを使った近藤さんのリアルコーデを拝見!

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後悔しない、記念買いのコツ

これから〝記念買い〟を考えている方へのアドバイスを聞きました。
「時計やジュエリー、バッグのように、長く寄り添ってくれるアイテムがおすすめです。『これだ!』と第一印象でときめいたものを、時間をかけてじっくり吟味して、最終的にしっくりきたものを選ぶ。それが、自分にとっての一生モノに出会えるプロセスなのかなと感じています。…と言いながら、私もまだまだ模索中ですが(笑)」(近藤さん)

10年後もずっと一緒にいたい、“私のスタンダード”

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仕事の日も休日も、さまざまなシーンに合わせてコーディネートを楽しんでいるという近藤さん。
「このバッグは、ジャケット×パンツのようなきちんとしたスタイルにも、デニムやTシャツでラフに過ごす休日にもぴったり。どんな場面でも、持ち方を変えることで印象が変わるのも魅力です」(近藤さん)

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最後に、これからのファッションで大切にしていきたいことについても教えてくれました。
「これからも意識していきたいのは、センス、レイヤード、そして色のバランス。今も大切にしている軸ですが、年齢を重ねても変わらず、自分らしさを楽しめる装いを心地よく続けていきたいと思っています」(近藤さん)

スタイリスト・近藤和貴子さん

1991年生まれ。身長164cm。女性誌や広告を中心に、モデルやタレントのスタイリングを手がける。カジュアルをベースに、センスのいいアレンジを加えたスタイリングが人気。Instagram(@wakikokondo)でもファンが多く、私服コーディネートも話題に。

撮影/渡辺謙太郎 取材・編集/藤井由香里

※掲載のバッグの価格は、記事の公開当時のものです。変更の可能性があります。


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