
仕事も、恋愛も、ファッションも。全力で頑張りたいという三條場さん(30歳)のオシャレを3つのシーンに分けてご紹介します。そして今月フォーカスするのは、ちょっとおめかし彼とのクリスマスデート!全体をワントーンでまとめれば、こなれ感のある大人っぽいスタイルに。
三條場夏海さんの冬の『ワントーンコーデ』3選

【LOVE】黒ジャケットに頼ってラメ入りミニワンピを大人っぽく
最近気になっているシュシュは、手のひらからはみ出すほどのビッグサイズや、ハリのある素材を選んで甘さを緩和。ジャケットは、いつもよりワンサイズUPさせて洒落感を高めます。ジャケット¥200,200(アレキサンダーワン)シュシュ¥12,100(ピエン スタジオ/ロンハーマン)その他本人私物
Dress:alexanderwang/Jacket:Gajess/Bag:RSVP Paris/Boots:GANNI/Scrunchie:Pien Studio

【FASHION】新入りデニムを季節感ミックスで遊びのある着こなしに
ふらっと立ち寄ったアクネ ストゥディオズで、今の気分にハマるローライズデニムを発見。黄味がかったヴィンテージライクなデザインは、意外にヒールと相性がよく、最近は思い切った赤にも挑戦。すべて本人私物
Outer&Knit:Gajess/Denim:Acne Studios/Bag:MIU MIU/Shoes:GIAB ORGHINI

【WORK】大好きなシンプルワントーンはバランスを更新
地味に見えるネイビーワントーンは、ピタ×ゆるシルエットのメリハリをつけたり、控えめなお腹見せで抜け感を。9月に買ったグッチのメガネは、メークの邪魔をしない華奢なゴールドフレームが気に入って。すべて本人私物
Knit&Pants:Gajess/Bag:TOUT Y EST/Shoes:GUCCI/Glasses:GUCCI
冬のちょっと特別な「お出かけ」はアウターをバサッと羽織って完成

華やかな場であっても黒を避ける必要なし!
肌見せできるビスチェや、バックルが目を引くベルトを合わせれば、上下黒でパンツタイプでも特別感のある装いに。「ドレスアップはアクセで盛りがちですが、実は引き算することでとこなれます」。
アウター¥165,000(エブール フォー ロンハーマン/ロンハーマン)バッグ¥121,000(alexanderwang)ビスチェとパンツはGajess、ブーツはPELLICO(私物)
結婚式や特別なイベントのコーデもお見せします!

BEAMS時代の同僚に招待された結婚式で。二次会はジャケットをオフし、ビスチェ1枚の肌見せスタイルに。

韓国での誕生日ディナー。ツィードジャケットはよく見ると花柄なんです。愛してやまないMIU MIUのブランド発表会。アウターはオーバーサイズのカーキトレンチをセレクト。

愛してやまないMIU MIUのブランド発表会。アウターはオーバーサイズのカーキトレンチをセレクト。

大学時代から仲良しの友人の結婚式。Isabel Marantの柄ワンピはファーフェッチで見つけました。
\今月のラテ/

THE CITY BAKERY DAIKANYAMA
打合せや、気分転換に一人で作業する時もよく行く「THE CITY BAKERY 代官山」。特にお気に入りのテラス席は仕事が捗ります。濃すぎないエスプレッソで飲みやすく、お店に並ぶ焼き立てのパンとも相性抜群です。
【住所】東京都渋谷区恵比寿西1-31-18高倉第七マンション1F
【TEL】03-6712-7112
【営業時間】7:30〜19:00
【定休日】不定休
ファッションディレクター・三條場夏海さん

\仕事も恋愛もファッションも諦めたくない~!/
1994年生まれ、東京都出身。新卒でアパレル企業『ビームス』に入社し、販売員・プレス・ディレクターを経験。2022年に独立、ファッションブランド『Gajess(ガジェス)』をスタート。趣味はオーケストラ鑑賞。
モデル、スタイリング/三條場夏海 撮影/田形千紘〈人物〉 ヘアメーク/日高 咲(ilumini)取材/岸本真由子 編集/藤田摩吏子 再構成/Bravoworks,Inc.